Various treatments
各種治療法
ピコレーザー
タトゥー(刺青)が入っている部分にレーザーを照射し、インクの粒子を破壊していきます。こうすることにより、徐々に不純物として身体の外にインクの粒子が排出されタトゥーが消えていきます。
また、ピコレーザーはタトゥー除去だけでなく、ニキビ跡や肝斑、シミ、そばかすなど肌特有の悩みにも対応しています。
ピコレーザーを使っての治療をおすすめしています
ピコレーザーは従来のレーザー治療より比較的短い照射時間で大きなエネルギーを与えることができます。
そのため肌への負担も少なく除去が難しかったカラータトゥーにも対応できるようになり、ダウンタイムや施術中の痛みも最小限に抑えることが可能となりました。
タトゥー除去クリニック大阪で導入している従来のレーザー治療では約3か月ほどの間隔を空けながら最低5回以上の照射が必要でしたが、ピコレーザーは2か月ほどの間隔で3回程度の照射で治療を終わらせることができますので治療期間を短縮することができます。
そのためピコレーザーは、手術が怖いと感じている方、ダウンタイムに時間がとれない方、痛みを抑えたい方などにおすすめしている治療法です。
皮膚切除法
タトゥーが入っている部分の皮膚を切り取り、縫合していく治療法です。
完全にタトゥーを消すことができ、大きいものでなければ少ない手術で除去することが可能ですが、代わりに縫合跡が残ってしまいます。
ですが、タトゥー除去クリニック大阪ではアフターケアとして、ご希望の方に傷を目立たなくさせるフラクショナルレーザーやケロイド防止治療なども行っておりますので、安心して施術を受けていただけます。
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皮膚切除法のメリット
- タトゥーを完全に除去できる
- 大きいものでなければ一度または数回の手術で除去が可能
- 広範囲のタトゥーでも数回にわけての除去が可能
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皮膚切除法のデメリット
- 縫合跡が残る
- タトゥーの場所によっては切除ができない場合もある
- ケロイドなどのリスクがある
スキンリバース法
タトゥーが入っている部分の皮膚の表面を削って肌の再生を待つ治療法です。
広範囲のものも1回の手術で除去することが可能ですが、火傷のような跡が残ってしまいます。
また、色素が奥深くまで入ってしまっている場合は数回に分けての手術が必要になる可能性もあります。
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スキンリバース法のメリット
- 切除が難しい部位でも除去が可能
- 広範囲のものも少ない回数での除去が可能
- 広範囲の和彫りにも対応している
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スキンリバース法のデメリット
- 火傷のような治療跡が残る
- 色素が残る場合がある
- ケロイドなどのリスクがある